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リニュ-アル

party report

ザ ナンザンハウスのパーティーレポート

NEW〈2025年7月レポート〉【結婚10年目Wedding】大切な仲間に囲まれて家族で挙げる結婚式

披露宴会場 : 1F THE GARDEN ROOM

挙式スタイル : ガーデン挙式

参列人数 : 53名

ー 会場&テーブルコーディネート ー

植物が大好きなご新婦様。
会場の装飾やブーケ、そしてウェディングケーキのデザインには、
新婦の“好き”をたくさん詰め込みました。
グリーンを基調とした会場コーディネートは、爽やかであたたかく、
おふたりらしい優しい雰囲気に包まれました。

また、カメラマンでもあるご新郎様にちなんで、
テーブルナンバーはカメラをモチーフにしたフラッグを手作り。
麻布を使い、ご自宅で育てているユーカリやハーブを前日に摘んで添えました。

そして夏の式にぴったりなアクセントとして、
貝殻にゲストの名前を書いて席札に。
自然と遊び心が調和した、おふたりらしい世界観が広がります。

ー 心に残るウェルカムスペース ー

ウェルカムスペースにはモノクロの写真を会場に飾りました。
さらにゲストの皆さまには家族4人が写った写真に、
名前のサインを書いてもらうという、おふたりらしいあたたかい演出も。

その一枚は、今ではおふたりの大切な宝物となり、
額縁に入れてご自宅に飾られているそうです。
見るたびに、この日の笑顔や温もりがよみがえり、
家族にとってかけがえのない思い出を刻む一枚になりました。

ー 印象的なエピソード ー

これまで一緒に過ごしたなかで、
ご新郎様の涙を一度も見たことがなかったというご新婦様。

そんなご新郎様がファーストミートでご新婦様のウェディングドレス姿を見た瞬間、
思わず涙をこぼされたそうです。
その姿にご新婦様も驚き、そして改めて10年という時間の重みを感じられました。

また、当日ゲストの皆さまからかけられた言葉の中にも、
心に残るものがたくさんありました。
「この年になって結婚パーティーに参加できるなんて嬉しい」
「1年目より10年目の結婚式の方が、ずっと素敵だと思う」
「お互いのことも、家族や友人のこともよく知っているから、
より深くて温かい式になっていて感動した」

そんな声を聞くたびに、このタイミングで結婚式を挙げてよかった!
と、改めて感じられたおふたりでした。

ー 結婚10年目の結婚式 ー

結婚10年という節目を迎えたおふたり。
当初、ご新婦様は「もう新婚でもないし、友人たちを誘っても迷惑ではないかな」
「本当に来てくれるのかな」と、不安な気持ちを抱いていたそうです。
そんな中、ご新郎様の「式を挙げよう」という一言が、すべてのきっかけになりました。

いざ友人たちに声をかけてみると、「素敵!」「楽しみ!」「絶対行く!」と、
温かい言葉がたくさん届き、不安は少しずつ喜びへと変わっていったそうです。
そして気づけば、「やるからには、来てくれるみんなに心から楽しんでもらいたい」という想いが大きくなっていきました。

今日という日を迎えるまでの道のりには、
10年分の思い出と、支えてくれた家族や仲間への感謝で溢れています。

ー ウェディングドレス ー

ご新婦様がTHE TREAT DRESSINGで何度も悩んで選んだお気に入りの一着です。

Danielle Frankel / ダニエル フランケル
ダニエル フランケルのウェディングドレスは、
レースやスパンコールなどの装飾が無いシンプルなデザインであるにも関わらず、
決してカジュアルにならない上質な存在感を放ちます。
そのシンプルさによって際立つ生地の上質さとシルエットの美しさ。
長年トップブランドのデザイナーを務めたダニエル フランケルだからこそ、
そぎ落とされたデザインの中にこれほどの美を創り出すことが出来ます。
結婚式らしい特別感と気取らない抜け感、その両方を叶えたいと願う花嫁におすすめです。

ー 記憶に残る1日 ー

当日、会場にはご新郎様の仕事仲間をはじめ、多くの方々が集まりました。
たくさんの人に支えられたことで、会場全体が温かく、
アットホームで本当に素敵な一日になりました。

そして何よりも印象的だったのは、ご新婦様よりもご新郎様の方が目立っていたこと。
笑いと幸せに包まれた、とても楽しい結婚式となりました。

また、この日をきっかけに、これまでなかなか撮ることができなかった
家族写真を残せたことも、大きな喜びのひとつ。
お子様たちにとっても、記憶に残る大切な思い出になりました。

ー カラードレス ー

2着目のカラードレスには、さらに特別な想いが込められています。
ご新郎様はパープル、ご新婦様はグリーン。
そしてお子さまたちもそれに合わせて、パープルのドレスとグリーンのセットアップを身にまとい、
家族全員でコーディネートを楽しみました。
足元はおそろいのスニーカーで、遊び心もたっぷりです。

再入場のシーンでは、サングラスをかけて登場。
そのサングラスにはゲスト一人ひとりの名前が入っており、
エスコートカードとして席まで導く演出に。
おふたりらしい演出に会場が笑顔で包まれました。

TREAT MAISON / トリートメゾン
THE TREAT DRESSINGのアトリエから誕生したオリジナルブランド。
世界のトップブランドを取り扱うことが許されたトリートが、
これまで培ってきた審美眼と知識と経験でトリートの世界観を形にすることを使命に生まれました。

ー Staff credit ー

Wedding planner:伊佐治亜佑

Photographer:estudio pepe

Florist:TAIYO FLOWER 三浦 華子

Hair make:STEREO Gno

Dress coordinator:THE TREAT DRESSING

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